こんにちは。健康ワークサポート保健師 岩谷です。
6月24日に「ストレスチェックセミナー」を開催いたしました。
参加して下さったのは、これからストレスチェックを導入検討中の企業様、導入はしているので今後の活用方法について関心のある企業様などたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました!
ストレスチェックが創設されて今年で早8年目。
ストレスチェックのご相談の中で多いのは、
○実施率(参加者)が低いがどうしたらいいか?
○高ストレス者の産業医面談希望者が少ないけれど、どうしたらいいか?
○ストレスチェックの集団分析方法が知りたい
○ストレスチェックの活用方法、職場改善の方法が知りたい
などです。
そもそも、ストレスチェックで「何がわかるのか」ご存じですか?
社員のみなさんの仕事の量的負担感、上司や同僚など職場内の相互支援、でも、それだけじゃありません。
働きがいや、仕事の満足感、また体にどんな負担が現れているか、その他たくさんの項目で、社員のみなさんがどんな仕事のストレスや症状が現れているか、また何をすれば仕事のストレスの軽減に繋がりそうなのか、様々な情報がわかってきます。
そのことを、職場(部門)別、年代別、職制別、その他、企業の状況をうかがいながら分析していきます。
当事務所での職場分析結果を企業経営者、役員様にご報告すると「そんなことまで、よくわかりますね。実は、おっしゃる通りです。。」とよく驚かれます。
感じている経営課題が、ストレスチェックの結果から数値や関連性からも明らかになることがあります。
せっかくストレスチェックを実施されているなら、活用しないともったいない!
また、50人未満の事業場でもストレスチェックの導入実施が推奨されています。
健康ワークサポートでは、ストレスチェックの導入から、実施者業務(産業医選任企業では共同実施者として)をお受けして、企業のメンタルヘルス対策をご支援しています。